東京国立博物館平成館を出て観た絵画のような空
ミュージアム、、何か楽しげで想像の膨らむ、なんともいい響きの単語です。。
そこで上野の”ミュージアム”に行ってきました。
まず向かったのが国立科学博物館、ここは小学校の就学旅行で来た思い出の”ミュージアム”恐竜の骨の剥製が子供にとって、とてつもなく大きかったです。
隕石や鉱物等の石の展示を鑑賞し、地球誕生から現在に至るまでの壮大な歴史をもう一度おさらいしてきました。(そう簡単におさらいできる物ではありませんが。。)
国立科学博物館 階段 人があまり通らない方なのにこんなに凝っています
博物館、美術館は展示品だけでなく、建物そのものも見応えが有ります。
次に向かったのが東京国立博物館、前にも来てるはずなのですが改めて建物を見てみると、大きくて重厚でまさに芸術品。
東京国立博物館本館 石でできた洋風な建物に瓦屋根がステキです
ラウンジスペース 窓枠や壁が凝っていてカッコいいです
(ソファーがおしいです。。)
ラウンジの壁 パールのように光るタイルで柄を描いています
この照明いかしてます!
右は旧館、左は平成館、真ん中にはスカイツリー
本館で”円空”展をやっていたので、観てきました。
以前テレビて仏像に関する番組をやっていて、その中でこの円空仏師の作品を目にした時、荒削り(彫り方が)で素朴な仏像に惹かれたのと、友人の子供の名前が円空君と言い、よけいに親近感を持っていたのです。
表情がひょうきんで、左右非対称な造形だったり、ほっこりしたり感心したり、現代でも十分通ずるアート性の高い作品は一点一点見応えがあり、100体の円空仏を堪能しました。
クラシック、アート、カラフル、グラフィカル、シンプル、デコレーション等色んなキーワードが浮かび上がります。
上野ミュージアム巡りで次回秋冬コレクションのイメージソースをたくさん頂きました。
美術館、博物館に行く時に着ていく洋服はちょっと特別な思いで選ぶような気がします、そんな事も意識してみたいです。